いや、そこから始めると話が長くなるので適当にはしょる事にします。
O番長〜借りているローラー台なんですけど、最近ちょっと物足りないんですよねぇ。
いゃレベルアップして借りてるローラー台なんぞ屁とも思わなくなったというのではなく、
もっと脚力をつけるトレーニングをしたいという謙虚な姿勢です。あくまでも(汗)
するとO番長、うちのローラー台は結構負荷かかるよとの事。
さっそく試させてもらうと、パチンバチン!後輪横のスイッチを切り替えていくと
ウンウンいい感じでペダリングが重たくなっていきます。
こちらのローラー台、全体が宙に浮いた感じで本体が前後にスライドする物で
バランスが取りやすく設計されていて、高負荷状態でダンシング(立ち漕ぎで坂を登るような仮想トレーニング)
なんかも出来てしまう。ううん...しかしお値段の方もそれなりです。
時は鈴鹿参戦を終えて、自分の体力不足を痛感してか脚力を付けなければと
気持ちばかりが先行して空回りを続けるトレーニングの日々。
ついに!満を持して固定式トレーナーの導入と相成ります。
機種の選考に当っては、せっかくなので高負荷が得られるもの。
iphoneで手持ちのケイデンスなどの各種センサーを使ってトレーニング可能だと言う。
そしてネットから拾って来たマップ(鈴鹿のサーキットなどもある)を使って、
コースをトレースしながら指示された箇所で負荷を切り替えていく事で
実際のコースの起伏などもシミュレート出来るというもの。
そう。手元で負荷の強弱が切り替えられるのです。ガチャガチャいじってるだけで
退屈なトレーニングも結構楽しくなりそうなので(単純...)即決しました。ヤフオクで。
おぉぉ。話がやっと本題に近づいてきた。
落札したブツの梱包を解くと、出ました、自転車の後輪部分を固定するスタンドと
セットした自転車のタイヤ部分に押し当てるようにセットするようになっている負荷ユニット。
その組み立て図にご丁寧にも分解図面まで載っている。(?)
メーカーが同じだから、それもそのはず。
ユニットの高負荷化、多段変速化、リモートコントロールと、初期型をベースに開発していったのでしょう。
...そうなったら、このローラー台の負荷ニュニットをリーモートコントロールの高負荷のものに
付け替えられたら...なんて考えがふつふつと...
ローラー台にまたがりながら、状況に応じて手元で負荷調整。
ペダリングのバランスとパワーのトレーニングが両立できる夢の新商品です。
(開発会議終わりっ)
(開発会議終わりっ)
実際の作業はこちら。
まず、借りもんのローラー台に付いている負荷ユニットを取り外します。そしてバラします。
次に買って来た固定トレーナーの負荷ニュニットをバラします。
そして組み立て、既存の負荷ユニットの本体取り付き部分のベースを残して新しいユニットを組んでいきます。
以上。
え〜そんだけ〜〜っ。でもシャフトの抜き差しには慣れていないので、あーでもないこーでもないと
とんかちでガッツンガッツンまるまる一日の作業になりました。
試乗するころには辺りは真っ暗。倉庫の明かりの下、ひとり目論みにほくそ笑みながらローラー台にまたがります。
ウィーンウィーン。カチッ、カチッ。漕ぎながら手元のダイヤルで連続的に負荷がかかっていきます。
おおお!だーいせーいこーう!!
顔を上げるとそこにO番長が立っておられました。
すみません...お借りしているローラー台ですが、こんな事に...
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